テザリング 帯域制限

テザリングのやりすぎは禁物

スマホは従来の携帯電話に比べて、パケット通信が多くなる傾向にあります。このためスマホの普及に伴い、利用者全体のパケット通信料は爆発的に増加している傾向があります。そのため回線が途切れたり、速度が遅くなるなどのトラブルが増えてしまっています。問題解決のために各キャリアがパケット通信量の多いユーザーに対して帯域制限を行い、回線速度を下げてパケット通信料を減らすことで回線の安定化を図っています。

 

テザリングによるネット接続はタブレットやパソコンに対してしようする機会が多くなるため、通常のブロードバンド接続と同じような感覚で使用すると知らず知らずのうちに大量のパケット通信を行ってしまう可能性があります。パケット通信量が帯域制限の条件を超えると回線速度が遅くなり、快適な使用が困難となってしまうのでテザリング利用時のパケット通信量は、常に把握しておきたいところです。特に動画や通話アプリなどは大量のパケット通信を行うので注意が必要になってきます。

 

帯域制限の代表例としてドコモのXiやソフトバンクのLTE回線で採用されている7GB制限などが挙げられます。これは月間のデータ量が7GBを超過すると当月月末まで回線速度が128Kbpsに制限されるといったものです。例えば月初めに大容量の動画をたくさんみてしまうと回線速度が制限されて残りの日数が遅い速度になってしまうのです。これではまったく高速通信の恩恵を受けることができません。EMOBILEは3日間のパケット帯域制限などを行っています。条件も複雑化されているのでモバイルキャリアでのWi-Fi活用も計算して行う必要があります。

いろんなWi-Fiスポットがある!セブンとかローソンとか。
Wi-Fiのアクセスポイントってけっこう身近にあったりします。
無線LANサービスのエコネクト
月額380円の公衆無線LANサービスのエコネクトを紹介します。

inserted by FC2 system